#56 虹のかけら(後編)
まったくの余談であるが、
劇場へ行くと当然スタッフさんがいるのだが、そのスタッフさんがたまたま4名中3名が大学時代の同期であった。10年ぶりぐらいに会った彼らは何も変わってなかった。少しぐらい老けててもいいのでは、と思うぐらい何も変わっていなかった。もともと老け顔だったのだろうか。
ぼくらはかつて同じキャンバスで演劇の演技を学んだ。
(映像の演技じゃないっていうのがミソ)
芝居の道を今なお進んでいるのはぼくだけだが、彼らが表現の世界に携わっていることが嬉しかった。
歩んだ先でまた会いましょう、という感じ。
ほんで、また会えたね、って感じ。
歳を重ねる事は楽しい。
っていう思いっきり身内な話!!
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