#37 戯曲を読み解く
インプロと台本芝居の大きな差異、”戯曲” の存在。
脚本芝居のワークショップの準備として、戯曲を読み解く作業をする。
この人はなぜここでこういう言動をするのだろうと掘り下げていく事で人を知る。
理解もしくは共感する。
先日、戯曲など読んだ事ないという人に試しに読ませると「へぇ面白いじゃん」という反応であった。小説よりサラっと気軽に読めてしまうものの、作品としての深さは遜色ない。もっと広がっていろんな人にとって身近なものになればいいのに。
インプロでしかできない表現、台本芝居でしかできない表現、どちらも存在しうるとぼくは思っていて、だからこそどちらも学びたい。
どちらも学んでこそ、初めて可能な表現というのもきっとある。
*写真は先日のライブの際にお客様より頂いた物です。この場を借りて御礼申し上げます*
*本文とはびっくりするぐらい一切、関係ありません*
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